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SLA、プロセス管理、CS調査──
クオリティ・マネジメントの研究
<クオリティの考察>
KPI管理だけでは品質向上はありえない
本質は“顧客の期待値”の把握
コールセンターの品質とは、突き詰めて言えば「早く、正確な対応」に集約される。しかし、そのレベルはセンターの業務タイプや社内での位置付け、そして何よりも「顧客がセンターに何を期待しているか」によって左右される。具体的手法としてはCS調査によってスキル要件のプライオリティを把握し、それをKPIやモニタリング・チェックシートなどに記載されている指標に落とし込み再検証する――という一連の流れを構築することが不可欠だ。本特集では、「接続」「エージェント対応」という2つの観点からクオリティ・マネジメントの具体的手法を検証するとともに、テクニカルサポートやダイレクト販売、フィールドサービスなどの業務タイプ別の取り組みについてまとめる。
<寄稿>
COPC-2000における品質の考え方と管理手法
ポイントは「満足度」と「不満足度」の因子分析
プロシード CCSグループCOPC事業部 認定監査員
五味 康一郎
クオリティの考え方は“実績≠品質”
重要度を実証できるCS調査のススメ
HDI−Japan 代表取締役CEO
山下 辰巳
<ケーススタディ>
共通の指標は「応対プロセスのスピード」
テクサポ、直販、フィールドサービス3社の品質管理
顧客の期待値と経営からの要求――この2要素のマッチングによって品質基準は策定される。しかし、ほぼすべてのセンターに共通している品質指標は、顧客からの問い合わせに対し、解決に至るまでの「スピード」だ。これを測定するには、コールセンターでACDから取得できるデータ(ASAやAHTなど)やサービスレベルの達成度合いに加え、一次応対完了率、エスカレーション先でのプロセス把握まで必要となる。PART2では、テクニカルサポート(トレンドマイクロ)、ダイレクト販売および顧客サポート全般(アクサ損害保険)、フィールドサービス(NECフィールディング)の3業種のセンターにおける品質管理について検証する。
CASE STUDY 1 ――トレンドマイクロ
最大の品質基準は「ソリューション提供力」
資格制度・CS調査・要員配置で対応力を磨く
CASE STUDY 2 ――アクサ損害保険
マルチスキル育成・AHT短縮・集中呼対応――
“成約率向上”に直結するモニタリングと人員配置
CASE STUDY 3 ――NECフィールディング
COPC-2000の品質基準をベースに
定期的なモニタリングで“顧客の声”を業務に活かす