ビジネスコミュニケーション東京ジャーナル

ビジネスコミュニケーション東京ジャーナル : BCTジャーナル ニュース : BCTジャーナル | インタビュー : BCTジャーナル | 製品・サービス : BCTジャーナル | コラム : BCTジャーナル | 展示会 : BCTジャーナル
BCTジャーナルTOP > 連載/コラム > COMPASS編集長の現場で出会った中小企業のICT
COMPASS編集長の現場で出会った中小企業のICT
 : ビジネスコミュニケーション東京ジャーナル
07.11.07

View.2 ブログ

 ブログが流行中です。個人の利用が中心とはいえ、企業のプロモーションや情報発信の新しい手段としても重宝されています。商品の感想をブログに書いてもらい、それを口コミ情報として使う企業もあります。

 こうした「華やかな」使い方の一方で、ブログは社内の情報共有ツールとして静かに役割を果たしてもいます…。

 “企業活動にとって「情報共有」は今や当然のこと。そのための最適なツールが「グループウエア」です。現場からの情報が上がり社員の動きが見えるようになると、経営者の判断がスピードアップします。

やはりこれからは「経営の可視化」ですよ!!!”

 ありがちなセールストークです。

 しかし、ある中小企業経営者は「グループウエア」を全員が使いこなし、現場から報告を上げるところまでもっていくのはなかなか難しいと感じていました。パソコンが使えない外出先にいることが多い営業マンならなおさらです。説明を聞けば聞くほど「ウチ向きじゃないな」と感じたそうです。

 この社長が後日導入したのが「ブログ」のシステム。

 営業マンが仕事を終えた時点でケータイでその日一日のことを書き込んでアップ。経営者側は時間順に上がってくる情報を読んで、現場の動きをつかめるというものです。整然と整理されてはいないものの、営業日報としての役割は十分果たせるといいます。気になる情報があったら直接聞き出せば済むのだから、厳密な管理は不要なのです。

 このシステムはブログといっても閲覧者が限定できるシステム。社内に閉じた、いわば簡易グループウェアとして使っているのです。外出先の必需品「ケータイ」で使えることが決め手になりました。

 高機能なグループウェアはカッコ良い! しかし経営者が求めるのは手段のすばらしさより「実」の方です。

▲このページのTOPへ
Copyright2006 RIC TELECOM. All Rights Reserved