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10:00〜
10:50
[規格標準化と開発ロードマップ]
次世代無線ネットワーク規格「ZigBee」
最新技術動向と応用例
低消費電力を特長とする簡易無線通信方式であるZigBeeは、2004年末に世界標準としてZigBee Allianceによって仕様が確定されました。これに伴い、同技術を採用した応用製品が今後続々と市場に登場することが予想されています。そこで、ZigBee SIGジャパンの設立企業は、すでにZigBeeの仕様策定を進めているZigBee Allianceにも加盟していることから、同組織およびその他の地域の関係団体とも密接に連携を取りながら、日本国内での啓蒙活動と、加盟企業の共同による市場調査・普及活動を積極的に展開しています。
ZigBee SIGジャパンでは、日本市場におけるZigBeeの普及、および仕様を発展させる為に、3つのワーキンググループを設置し、積極的な活動を推進しています。
●テクニカル・ワーキンググループ
日本市場におけるZigBeeの普及に向けた技術的活動を行うワーキンググループ
●コンプライアンス・ワーキンググループ
各種証明/認証/法令に関する支援活動を行うワーキンググループ
●マーケティング・ワーキンググループ
日本市場におけるZigBeeの普及を目的としたワーキンググループ
IEEE802.15.4をベースに、2004年末に世界標準として仕様が確定したZigBeeは、低消費電力を特長とする簡易無線通信方式で、その応用範囲は多岐にわたります。今後、様々な場面での活用が期待されている"センサーネットワーク"のためのデファクトの技術になるとも目されています。
ユビキタス・ネットワーク社会を実現するインフラとして、ZigBeeが果たす役割は膨大なものになると予測されています。今後の発展に大いにご期待ください。
有限責任中間法人 ZigBee SIGジャパン
理事長
坂梨 孝一
(さかなし こういち)氏
1974年沖電気入社。ソフト開発、SE、新規事業開拓、民需向け情報通信事業を経験し、現在に至る。現在はネットワークアプリケーション本部でセンサネットワーク事業の立ち上げに従事。2006年6月ZigBeeSIGジャパン理事長に就任
11:00〜
11:50
[開発最前線1]
ルネサスが100%サポ-トするZigBeeトータルソリューション
ルネサス製のZigBeeソリューションに関しまして以下のagendaでご説明致します。
I.ルネサスのZigBee概要
親会社である三菱電機とともに始めましたZigBeeアライアンス黎明期の活動状況を含めて
現状のルネサスZigBee開発状況を概括いたします。
II.ZigBeeのシステム構成およびZigBee用マイコン
自社開発によるZigBeeスタックの概要およびそれを搭載するマイコン:M16C/62シリーズをご説明致します。
III.ルネサスのZigBeeロードマップ
ルネサスZigBeeソリューションのロードマップをご紹介致します。
IV.ZigBee評価システム・開発キット・モジュールの概要
すぐにご使用開始頂けるZigBee評価システムおよび関連評価ソフト、テスト用のスニファソフトおよび実際に量産でお客様のシステムにすぐ組み込むことが可能な量産用小型ZigBeeモジュールのご紹介を致します。
V.ZigBeeの応用例とデモンストレーション
具体的なZigBeeシステムの実動作デモンストレーションを実施いたします。
VI.ルネサスZigBeeソリューション搭載実応用システム
具体的なルネサスZigBeeソリューションをおよびIEEE802.15.4ソリューションを搭載した実応用システムをご紹介致します。
株式会社ルネサス ソリューションズ
第一応用技術本部 第三応用技術部 部長
古村 高
(ふるむら たかし)氏
1978年三菱電機入社。半導体部門にてソフト開発、マイコン応用技術開発を経験し現在に至る。現在は株式会社ルネサス ソリューションズでZigBee等のルネサステクノロジ製マイコンを使用した通信ネットワーク応用技術開発に従事。2006年6月ZigBeeSIGジャパン、マーケティングワーキンググループ・サブリーダに就任。
13:00〜
13:50
[開発最前線2]
フリースケールが提供する
ZigBee向けソフトウェア統合開発環境
1)フリースケールのZigBeeへの取り組み
2)フリースケールのZigBee準拠プラットフォーム
3)フリースケールが提供する開発環境
4)デモ(ビデオ)
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社
ワイヤレス&モバイル・システムグループ
アプリケーションエンジニアリング・担当マネージャ
松香 光信
(まつか みつのぶ)氏
平成16年よりZigBee/802.15.4アプリケーション技術と製品を担当
14:00〜
14:50
[開発最前線3]
ZigBeeをベースとしたOKIのユビキタスサービス
省電力で低コストな次世代近距離無線方式「ZigBee」は、家電はもとより、防災・防犯、セキュリティ、医療、物流、製造など、幅広い分野での応用が期待されています。OKIでは、ZigBeeアライアンス及びZigBee SIGジャパンの一員として、これまでさまざまな普及促進を積極的に推進して参りました。ZigBeeに対するこれらの活動を通じて、OKIの企業ビジョンである「e社会®」の実現を目指しています。
本講演では、OKIのこれまでの研究開発や商品開発、更に具体的な実証実験などアプリケーションの事例紹介も含め、弊社が展開してきたZigBeeに対する取り組みについて解説します。
沖電気工業株式会社
情報通信事業グループ ネットワークアプリケーション本部
チームリーダー 事業開拓担当
今泉 賢一
(いまいずみ けんいち)氏
京都大学工学部卒、1986年沖電気工業入社。 生産管理・販売管理などのソフトウェア開発及びシステム導入、製造業向け営業・SEなど 主として業務アプリケーション畑を渡り歩き、2004年より現職。
15:00〜
15:50
[開発最前線4]
超低消費電力MSP430+高性能CC24xxソリューション
テキサス・インスツルメンツ社が勢力的に開発を進めてきた16ビット超低費電力マイクロ・コントローラMSP430開発陣とRF製品の開発をリードしてきたチップコン社の製品開発部隊の融合が実現してから1年が経とうとしています。基盤レベルでのシステム・ソリューションを展開する総合半導体メーカであるTIは、ZigBeeの分野でもバッテリー駆動可能なセンサー・ネットワーク・ノードのソリューションとして、「高性能RFチップ」、「超低消費電力MCU」、「ソフトウェア(プロトコル・スタック)」、「ZigBee開発ツール」と、システム・レベルでのパッケージを提案してゆきます。本セミナでは、テキサス・インスツルメンツが進めているこれらシステム・ソリューションの最新情報を提供します。
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
半導体営業本部 アプリケーション技術統括部
DSP/MSP430プラットフォーム MSP430担当
中澤 清友
(なかざわ きよとも)氏
1980年日本テキサス・インスツルメンツ株式会社入社。
音声合成IC、マイクロ・コンピュータ、カスタムLSI、ネットワークLSI、DSP/OMAP開発ツールなどの応用技術を経験し、現在はMSP430のフィールド・アプリケーション・エンジニアリングを担当。
※講演内容、講師などは変更する場合がございます。
↑TOP
10:00〜
10:50
[総論]
無線ネットワークの最新技術動向
無線ネットワークは、NGNはもちろんユビキタスネットワーク社会の実現において極めて重要な役割りを果す。本講演では、IEEE802委員会を中心に標準化活動が推進されている無線ネットワークに関して、RF-IDやNFC、DSRCなどの短距離無線、UWB、ZigBee、Bluetoothが該当する無線PAN、Wi-Fiとも呼ばれる無線LAN、WiMAXやモバイルWiMAX(移動対応)とも呼ばれ無線LANと携帯電話網の間を埋める位置づけにある無線MAN、3.5Gに突入した携帯電話網、およびこれらの異なるネットワーク間のシームレスな連携方式などの最新動向、標準化動向、将来展望について解説する。
千葉大学大学院 自然科学研究科
工学部情報画像工学科 教授 工学博士
阪田 史郎
氏
1974年3月
早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了
1974年4月
日本電気(株)中央研究所配属
1990年3月
工学博士
1991年7月
同社C&C研究所ネットワーク研究部部長
1995年7月
同社C&C研究所所長代理
1996年12月
同社パーソナルC&C研究所所長
1997年4月
奈良先端科学技術大学院大学客員教授
1999年4月
同社インターネットシステム研究所所長
2004年4月
千葉大学大学院自然科学研究科教授。現在に至る。
コンピュータネットワーク、インターネット、マルチメディア通信、ユビキタスシステム等の通信とコンピュータの統合分野に関する研究に従事。
電子情報通信学会理事、情報処理学会理事・監事を歴任。
2002年度情報処理学会フェロー。総務省情報通信審議会専門委員。
著書「マルチメディアとネットワークによるグループウェア実現技術」、共著「マルチメディアシステム」、「モバイルコンピューティング」、「インターネットとQoS制御」、「無線LAN」、「ワイヤレス・ユビキタス」、「ユビキタスセンサネットワーク」、「SIP/UPnP 情報家電プロトコル」、「UWB/ワイヤレスUSB」他30余。
11:00〜
11:50
携帯電話&モバイルコンピューティング端末向け
ブラウザの最新動向
〜jig.jpのWebブラウザアプリケーションが与えるビジネスインパクト〜
jigブラウザは、携帯電話用のパソコンサイトを閲覧可能にするブラウザ、いわゆるフルブラウザである。月額630円の有料フルブラウザとして2004年10月から販売を開始し、現在5万名の会員が利用している。普及の背景にはパソコン向けコンテンツの大幅な増加に比べ、携帯電話向けコンテンツの軽視があった。携帯電話は3Gネットワークの普及と定額制によるブロードバンド時代に突入しており、様々な業界からの注目も集まってきている。携帯電話を始め、モバイルコンピューティング端末におけるブラウザの特性を踏まえ、jigletというフルブラウザ向けのプラグインに対応したjigブラウザ最新動向、またそのjigletによって始める全キャリア共通の携帯電話向けアプリケーションの開発方法を紹介し、jig.jpの考える今後のビジネスモデルの変革について発表する。
株式会社jig.jp
代表取締役社長CEO
福野 泰介
(ふくの たいすけ)氏
株式会社jig.jp 代表取締役社長CEO。携帯電話用ツール系アプリケーションの開発と販売を通じ、余剰時間の創出に努める。携帯をPC以上に快適なツールプラットフォームにする「jigブラウザ」と、長時間動画や音声などリッチコンテンツ提供のためのソリューション「jigムービー」が主力サービス。石川県生まれ、1999年福井高専卒。
【略歴】
1994/03 福井県福井市明道中学校 卒業
1999/03 国立福井工業高等専門学校 電子情報工学科 卒業
2000/05 有限会社シャフト 技術担当取締役
2001/03 有限会社ユーエヌアイ研究所 代表取締役社長
2003/05 株式会社jig.jp 代表取締役社長CEO
12:00〜
12:50
OTA(Over-The-Air)を用いた
モバイル端末デバイス管理の技術と市場動向
携帯電話を代表とするモバイル端末はコモディティ製品でありながら現在のPCの機能や性能に近づきつつあります。またその利用シーンは多岐に亘っており、それぞれのシーンにおいて必要不可欠なものになってきています。このような通信かつデータ処理・保存を持った“情報家電”は未だかつて人間の歴史に登場していません。その価値・重要性が故にモバイル端末が市場に出た後でも、不具合を迅速に認識し、その機能を正常に保ち、内部のデータのセキュリティを保証し、必要に応じて新機能・サービスを追加するか、といったことは通信サービスを提供するキャリア、端末を提供するメーカにとって不可欠のサービスとなってきています。今までは店頭においてこのようなサービスを行っていましたが、利用者の便利性、サービス提供者のコストを考えると利用者の手元に端末を置いたままでできることが望ましい。また利用者に端末が渡った後でも新機能を追加できれば、キャリアにとっては新たな通信サービスをそのユーザに提供できることになり、新たな収入源を生み出すことが出来ます。このようなサービスを提供する基盤技術としてOTA(Over-The-Air)を用いた”デバイス管理”が開発され、それを使ったサービスは一部既に商用化され一般に使われるようになってきています。デバイス管理技術はサーバ、クライアントモデルを用いており、通信キャリア(サーバ)がモバイル端末(クライアント)と通信することによって遠隔でこれらのサービスを提供することを目的としています。本講演ではこのような今後のモバイル端末にとって不可欠な”デバイス管理”の背景、技術、市場動向を標準化動向を含めて説明すると共に、”デバイス管理”を使って提供できるサービスについて紹介します。
InnoPath Software, Inc.
Senior Director
西田 竹志
(にしだ たけし)氏
1980年京都大学理学部物理卒。1982年大阪大学情報工学助手(LAN, TCP/IPの研究)、1985年IBM T.J.Watson研究所(New York)客員研究員、1987年NEC中央研究所入所、コンピュータネットワークの研究開発に従事、1996年NEC USA San Jose研究所(California)にてブロードバンドマルチメディアインターネットの研究開発に従事、2000年同ベンチャー開発センターにて社内ベンチャー立ち上げに参画、2002年独立コンサルタント、2003年InnoPath Software, Inc.(前DoOnGo社)(San Jose, CA)に入社、同年日本法人立ち上げに参画。TCP/IP、ブロードバンドインターネット、マルチメディアネットワークに関する著書、研究論文、雑誌寄稿多数。国内外の学会議長を多数務める。工学博士。IEEE会員。
14:00〜
14:50
モバイル端末とワイヤレスセンサーアプリケーション
生体情報用端末としてのW-ZERO3[es]。医療電子科学研究所が開発したワイヤレス生体センサー「RF-ECG」のW-ZERO3[es]での応用をご紹介いたします。安心安全のユビキタス社会に向けて様々な技術開発が進められる中、人体にほとんど負担なく日常生活の中で長時間生体情報をセンシングしモバイル端末で情報を結ぶ『モバイル心電図モニターシステム』の実現がようやく現実のものとなりました。各種ワイヤレスセンサーの開発が進む中、今回はモバイル端末とワイヤレス生体センサーの融合に特化した様々なアプリケーションの可能性や利用シーンをはじめ、超小型、超軽量、高速低消費電力によるバッテリーの長寿命化やワイヤレスセンサーの高機能化技術なども交えてご説明いたします。
医療電子科学研究所
開発部 法人営業
渡瀬 貴彦
氏
医療電子科学研究所
開発部
石橋 博
氏
15:00〜
15:50
Skype対応携帯電話開発の最新動向
〜製品化の現状と課題、将来の可能性〜(仮)
講演概要は追って掲載いたします。
スカイプ・テクノロジーズ
日本オフィス ジェネラルマネージャー
岩田 真一
氏
ロータス株式会社にてAS/400版ドミノおよび、NotesPumpの開発を担当後、マイクロソフト株式会社MSN事業部に転じネットワークPMを担当。2001年アリエル・ネットワークの設立に参加。P2Pアプリケーションの企画、設計、開発、マネージメントを行う。その傍ら、P2P技術およびその応用についての啓蒙活動/コンサルティングに従事。2005年8月より現職。Skypeの日本マーケット開発および、Skype APIの啓蒙を通じて日本のSkype普及に努める。
【執筆等】「なるほどナットク!P2Pがわかる本」(オーム社)の他、SkypeやP2Pに関する執筆、講演多数。
16:00〜
16:50
Web2.0時代の携帯端末開発環境
インターネットの世界ではWeb2.0が次世代のコミュニケーション手段を変革するトレンドとして注目されています。その中でも特にWeb2.0の中核技術のひとつとしてAjaxが注目されています。オープンウェーブシステムズではAjaxの標準化団体のひとつであるOpenAjaxアライアンスの創設メンバーのひとりとしてAjaxを推進しており、サーバ側での製品展開、また携帯端末側の開発環境においてもAjaxを強力に推進し、Ajaxを拡張した開発環境である「MIDAS」を提供しております。
本セッションでは、「MIDAS」の概要と利用シーン、具体的なGUIイメージについて解説を行い、E2Eソリューションについても概説します。
日本オープンウェーブシステムズ株式会社
営業本部 新規事業開発部
橋本 清治
(はしもと せいじ)氏
大学卒業後、NEC代理店にて企業向け通信ネットワーク設計、販売に従事、日本DEC(現日本HP)にてNTT向けDDX-P向けデータ収集、制御システム、日本テレコム向け各OSS,BSSの拡販、東京デジタルホン(現ソフトバンクテレコム)の課金システム、プロジェクトの営業担当として従事。ドイツテレコム東京にて新規サービス開発を担当し、GSMレンタルホンを日本で始めて提供。ベルコア・インターナショナルにて通信コンサルタント、FOREシステムにてATM交換機の販売促進、その後米N.E.T.の日本代表としてVoIP用メディアゲートウェイの拡販に従事。2006年10月より日本オープンウェーブシステムズにて新規事業開発を担当。
※講演内容、講師などは変更する場合がございます。
↑TOP
13:00〜
13:50
[クアルコムDAY]
新時代のワイヤレスビジョンと
3G今後の発展 UMB(Ultra Mobile Broadband)
日本では60%を超える携帯ユーザーが既に3Gユーザーとなり、世界的にも欧州などで3Gの本格的普及が始まりました。3Gネットワークを更に進化させるDO Rev.AやHSDPAの導入も始まっています。そのような中、今後も増大し続けるであろうデータ通信の需要に応えるために、更に高度な無線技術の開発が進んでいます。
クアルコムは、これからの無線技術は利用環境やサービスにあった様々な技術を使い分けて、かつそれらが端末で統合されることでシームレスに提供されることが必要だと考えています。MediaFLOやWiFi 802.11nが3Gと組み合わさることでその価値を更に高め、ユーザーに真のユビキタス社会をもたらします。
3GはDO Rev.AやRev.B、またHSDPAやHSUPAの導入で、5MHz程度までの周波数帯域を対象にしたシステムとしては完成の域に近づいてきています。今後増大するデータ通信需要にこたえていくためには、利用する帯域幅の拡大とMIMOなど最新の技術を組み合わせて、周波数利用効率を一段とあげ、更にそれを安価に提供するとが必要です。
それを実現するために、3GPP/3GPP2ではそれぞれLTE(Long Term Evolution)/UMB (Ultra Mobile Broadband)と呼ばれる、OFDMAを使いMIMOなど最新技術を駆使した3Gの次の開発が進んでいます。クアルコムが力をいれるUMBの技術概要と、標準化および開発の最新状況をご説明します。
クアルコムジャパン株式会社
事業戦略部長
前田 修作
(まえだ しゅうさく)氏
1986年 伊藤忠商事株式会社入社。ニューヨーク及びカナダ・オタワでの海外事業を含む衛星関連ビジネスに従事。
1999年 クアルコムジャパン入社。1xEV-DOの日本導入及び様々な分野の新規ビジネス開発を担当。
14:00〜
14:50
[クアルコムDAY]
IEEE802.11n標準化最新状況と
Qualcommの11n Draft2.0対応製品の紹介
IEEE802.11nは従来のPCのInternetの無線アクセスの技術の高機能版としてだけでなく、MIMO OFDM技術に裏付けられたロバスト性(回線が切れにくい、場所によるスループット変動が小さい等)、広域性(と置くまで届く)から無線TVやIP電話への応用にも非常に期待されています。IEEEでは本年1月末にDraft2.0のレターバロットの開始が予定されており、その仕様は技術的にはほぼ固まってきました。これを受けてWI-Fi Allianceでは今年6月末日までに認証プログラムを開始する事をアナウンスしました。この為今年後半から一気にIEEE802.11nの市場が立ち上がると期待されています。
本講演ではこれまでのIEEE802.11nの流れ、技術的内容、マーケットにおける位置づけを前半で紹介します。後半では本年1月にCESでデモンストレーションを実施したQualcommの11n Draft2.0準拠(Wi-Fi Allianceが認証プログラムに採用予定のドラフト)のチップセットについて紹介します。
クアルコムジャパン株式会社
執行役員・テクニカルマーケッティング部長
高木 映児
(たかぎ えいじ)氏
1984年3月
北海道大学理学部物理学科卒業
1986年3月
北海道大学工学研究科応用物理学科卒業
1986年4月
株式会社東芝入社。総合研究所(現研究開発センター)に配属。
1995年8月
UCLAの客員研究員として渡米(97年2月帰国)
2003年9月
Wi-Fi Alliance Consumer Electronics Task Group Chair就任
(2004年3月退任)
2004年4月
Airgo Networks,Inc. 入社
2006年12月
Qualcomm のAirgo買収によりQualcommへ籍を移す。現在に至る。
15:00〜
15:50
[クアルコムDAY]
クアルコムのワイヤレスブロードバンド戦略
〜フラッシュOFDMとIEEE802.20の現状と展開〜
日本では総務省の音頭により、ワイヤレスブロードバンドサービスの必要性がかねてから議論されてきました。そして各社白熱した議論の結果、2006年11月にようやく技術検討の報告書がまとまりました。報告書では2.5GHz帯にある95MHzにも及ぶ周波数帯域において、クアルコムの推進するIEEE802.20も通信事業者にとっての選択肢のひとつとして選ばれています。
今回のセミナーではモバイルブロードバンドという観点から、現在私たちが置かれている状況をセルラー技術の流れと、新しいOFDM系のモバイル技術の流れからもう一度整理し、どのような技術開発が行われているのかを紹介します。セルラー系では3Gの世界でも着実にブロードバンド化の技術開発が進んでおり、新しいサービスが着々と準備されています。そしてOFDM系では、IEEE 802.20と非常に近い技術特性を持ったフラッシュOFDMが海外では既に商用化され、今後の802.20のサービス展開に向けての大きな布石となっています。このフラッシュOFDM、802.20の技術とともに、802.20とモバイルWiMaxとの違いを明確にご紹介します。
クアルコムジャパン株式会社
ワイヤレスブロードバンド事業推進室 ディレクター
川端 啓之
(かわばた ひろゆき)氏
英ブリティッシュテレコム、米アクセスラインテクノロジーズ、米ウォルターグループにおいてアジアパシフィック地域事業開発部門の役職を歴任。1999年にはニューセンチュリーグローバルネット(日本)を立ち上げ、営業担当副社長を務める。2003年にフラリオンテクノロジーズ日本代表に就任。2006年1月から現職。
16:00〜
16:50
[クアルコムDAY]
MediaFLOの全貌
MediaFLOとは、携帯電話に最適化した技術、サービス、ビジネスモデルをオールインワンで提供し、且つMediaFLOを利用する全てのプレーヤー(キャリア、コンテンツ提供者、メーカー、エンドユーザー)がそのメリットを享受できることにある。キャリアだけでもなく、番組・コンテンツ提供者だけでもない、全ての関係プレーヤーがWin-Winのビジネスモデルを構築できるよう設計されたところにMediaFLOの最大の利点がある。
またそのサービス・技術は常に進化しつづけ、時代にあったサービスであるべきである。MediaFLOは、バックエンドの配信システム(MDS)とクライアントソフトのアップグレードだけで、常に機能追加が可能。既に2009年頃までのサービスロードマップは出来ており、サービス提供者が常に時代にあったサービスを提供し、ユーザーのニーズを満たすことができる技術である。
既に、米国では5千万人を越える加入者を抱える携帯電話事業者大手ベライゾンワイヤレスがMediaFLOの導入を決定。全米第3位携帯電話事業者スプリントネクステルもマーケットトライアルを米国で開始。その他の米国キャリアも次々と導入の検討を開始している。一方欧州ではBskyBが英国でトライアルを実施。その他、英国以外の欧州、アジア、南米、オセアニア、中東などで一斉に検討が開始されている。一方日本ではMediaFLOを日本に導入すべく昨年末にクアルコムとのジョイントベンチャーである「メディアフロージャパン企画(株)」を設立。またソフトバンクも「モバイルメディア企画(株)」を設立。両社とも総務省が事務局を務める電波有効利用方策委員会の作業班に参加、メディアフローを商用化するための周波数獲得に名乗りを上げている。MediaFLOは世界で、日本で盛り上がりを見せてきている。
クアルコムジャパン株式会社
ビジネス開発マネージャー
小菅 祥之
(こすげ よしゆき)氏
伊藤忠商事株式会社入社後、メディア事業部門衛星・ケーブルテレビビジネス部、その後同部門モバイルビジネス部配属。概ね事業開発、インキュベーションに従事。その後米国シリコンバレーItochu Technology Inc.を経て、帰国。クアルコムジャパン株式会社入社後、MediaFLOを中心とした事業開発に従事、現在に至る。
17:00〜
17:50
[クアルコムDAY]
CDMA2000/WCDMA方式に関する
チップセットの開発動向
CDMAのネットワークは、低コスト・高効率な伝送路の実現や、 QoS導入による小口データの安定的な送受信への対応など、市場のニーズと共に進化を遂げている。サービス事業者にとっては、これらのネットワークの特徴を活用したサービスの提供、また他の無線方式とのシームレスなサービスの提供が差別化要因の重要なポイントとなって来ている。また、GPS機能、音楽/ビデオプレーヤー、カムコーダー、DSC並みのカメラ、ブロードキャストなど携帯電話へのマルチメディア機能搭載については留まるところを知らない。クアルコムは携帯電話のコアチップであるベースバンドチップMSMへのより本格的なマルチメディア機能の統合化、低消費電流化、90nm/65nmプロセスへの移行、迅速な市場投入の仕組み構築を加速させている。
このセッションでは、端末メーカー、キャリア、エンドユーザーからの多様な要求を支えるCDMA2000/WCDMAチップセットの仕様策定アプローチ、開発動向について説明する。
クアルコムジャパン株式会社
プロダクトマーケティング部長
須永 順子
(すなが じゅんこ)氏
日本電気(株)入社、音声合成LSI/音声認識LSI/DSPのアプリケーションエンジニアリング、PDC/GSMベースバンドLSIのソフトウェア開発に従事。その後NEC Electronics(USA)に出向、US向け携帯電話チップセットの立ち上げに従事。帰国後、半導体ソリューション技術本部、携帯電話チップセットの製品企画とマーケティングに従事。1997年 クアルコムジャパン入社。CDMA Technologies部門にてCDMAベースバンドチップ、マルチメディアの製品企画、マーケティングに従事。2005年5月 現職
※講演内容、講師などは変更する場合がございます。
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