ZigBeeフォーラム in 大阪 〜スマートコミュニティ社会の到来と標準化の動向〜 講演概要

 

【挨拶】 12:30〜12:35

講師:齋藤 和正 氏 ZigBeeSIGジャパン SIG-J理事長

<講師略歴>
1987年 NECエンジニアリング株式会社入社。国内外プリンタ/各種インタフェース技術のHW設計/開発に従事。北米シリコンバレーでのR&Dを経て、現在は営業本部にてセンサネットを中心にマーケティング営業を担当。
2008年6月 ZigBee SIGジャパン理事長に就任。現在、NECスマートエネルギー事業本部所属。

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【基調講演1】 12:35〜13:05 ※本セッションは英語での講演になります

Overview of ZigBee's Expanding Global Adoption
講師:Bob Heile 氏  ZigBee Alliance 会長

<講演内容>
This talk provides an overview of how ZigBee Standards are being used to satisfy a growing set of applications around the world. Particular emphasis will be given to Home Energy Management, Building Automation and Control, Health, and enabling the Internet of Things covering a number of areas from the Smart Home to the Smart City.


<講師略歴>
Dr. Heile is a 30-plus year veteran in the field of data communications and wireless data with many articles and workshops to his credit. He is the Chairman, CEO, and founding member of the ZigBee Alliance, Chair and founding member of the IEEE 802.15 Working Group on WPANs, served as Co-Chair of IEEE P2030 Smart Gird Communications Task Force, and was a founding member of IEEE 802.11. Dr. Heile is also a co-founder and Vice-Chair of the Consortium for Smart Energy Profile 2 Interoperability (CSEP). Currently, Dr. Heile is closely involved in many Global Internet of Things (IoT) and Smartgrid standards and deployment efforts in the United States, Europe, Southeast Asia, China, and Australia, and is a regularly called upon as both an expert and public speaker in these areas.
As Chairman of the ZigBee Alliance, Dr. Heile has been instrumental in guiding the organization to a position of global leadership for IoT and Smart Grid standards, and in establishing a new paradigm for cooperation in standards and among industry organizations. Dr Heile holds a Bachelor of Arts degree from Oberlin College and Master of Arts and Doctorate degrees in Physics from The Johns Hopkins University.

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【基調講演2】 13:05〜13:35

HEMS関連プロトコルの標準化とスマートハウスの展開
講師:伊藤 昌幸 氏  TTC 次世代ホームネットワーク専門委員会 委員長

<講演内容>
“コネクティッドホーム”等と呼ばれてきたライフサポート系サービスは、トリプルプレーの次のネットワーク活用サービスとして期待されてきたものの普及には至っていない。ここ数年、スマートハウスという言葉とともに、電気・ガス・水道などエネルギー・資源に関連したサービスとして大きな転換点を迎えている。
本講演では、これらサービスの基盤となるECHONET Liteの下位層プロトコルの標準化動向を紹介するとともに、コネクティッドホーム周辺の動向とスマートハウスへの期待を述べる。


  • コネクティッドホームの現状
  • HEMS関連プロトコルの動向
  • ECHONET Liteの下位層プロトコルの標準化状況
  • スマートハウスへの期待

<講師略歴>
・1984 日本電信電話公社 入社 横須賀電気通信研究所 入所 複合通信研究所にて、マルチメディア通信の研究に従事
・1987- NTTおよびNTT東日本にて、オフィス向け通信機器、端末開発に従事
・2000年- NTT サイバーソリューション研究所 光ブロードバンド端末の研究開発に従事
・VOD標準プロトコル策定、デジタルサイネージ実用化
・ブロードバンドルータ用LSI実用化
・HGW実用化
・ホームICT実用化
・2010- NTTアドバンステクノロジ 情報機器テクノロジセンタ 情報機器関連開発、販売、コンサル、ホームネットワーク標準化に従事
新世代NWフォーラム レジデンシャルICT 基盤技術タスクフォース副主幹
TTC 次世代ホームネットワーク専門委員会 委員長

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【セッション1 事例(動向)紹介】 13:35〜13:50

電波が良く飛ぶ、電池が長持ちTOCOSワイヤレスエンジン
講師:奥村 成吾 氏  東京コスモス電機株式会社 ワイヤレスユニット マネージャ

<講演内容>
東京コスモス電機が販売するZigBee 対応モジュール TOCOS ワイヤレスエンジンの挙げられる省電力で良く飛ぶ特性を紹介しながら、いくつかの利用例について紹介する。


  • 環境発電対応、超省電力センサー端末
  • 電波到達測定事例
  • アプリケーション例

<講師略歴>
東京コスモス電機株式会社 ワイヤレスユニット マネージャ
1996 東北大学工学部情報工学課卒業
1996 オムロン株式会社、仮名漢字変換システムWnnの開発
2001 テレロジックジャパン、ソフトウェア開発ツールの営業技術
2003 イーエルティ、組み込みLinux技術開発
2006 IMIジャパン、比国EMS、ZigBeeモジュールの開発・製造
2010 東京コスモス電機株式会社、ZigBeeモジュールの開発・製造

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【セッション2 事例(動向)紹介】 13:50〜14:05

ZigBee製品の認証試験の概要
講師:水城 官和 氏  テュフラインランドジャパン株式会社 製品部電気製品課通信機器ラボラトリー シニアスペシャリスト

<講演内容>
ZigBee製品を日本を含む世界市場に展開するために必要なZigBee認証試験の概要について解説します。また、テュフラインランドのスマートグリッド関連サービスについて紹介します。


<講師略歴>
1989年 松下電送(株)でファクシミリ同報システムなど開発担当。1992年 松下電器産業(株)グラフィック システム研究所出向、画像処理LSI開発担当。1997年 技術系ベンチャー、製品開発責任者。2001年 TUVラインランドジャパン(株)で 無線試験ラボ立上げ、試験/認証担当。2008年 米Wireless Glue Networks Inc. 日本ブランチマネージャー。現在はTUVラインランドジャパンにて、スマートグリッドビジネス戦略、及びZigBee試験ラボの立上げ業務担当。

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【セッション3 事例(動向)紹介】 14:05〜14:20

920MHz ZigBeeIP、SEP、ECHONET Liteで実現するアドソル日進のスマートエナジーソリューション
講師:伊藤 綾夏 氏  アドソル日進株式会社 ユビキタス・ソリューション事業部

<講演内容>
アドソル日進はこれまで、2.4GHz ZigBeeや電力線通信などを適用したセンサーネットワーク製品や所在検知ソリューションの開発等を行ってきました。また、近年スマートグリッドの分野で特に注目を集めている920MHz ZigBeeIPやECHONET Lite等にもいち早く取り組み、開発を進めてきました。
当社は、システム/ソフトウェア開発会社として、これらの技術を核とした自社の製品・ソリューションの開発・提供を行っているほか、お客様のご要望に合わせたカスタム対応や、製品のOEM供給等も行っています。
本講演ではアドソル日進の取り組み実績と今後のロードマップをご紹介します。


<講師略歴>
2006年アドソル日進(株)入社。エンジニア業務経験を経て、2010年よりユビキタスソリューション担当営業。
ZigBeeセンサネットワークソリューション、ハンズフリー認証ソリューションなどのソリューション提案業務に従事。

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<休憩 10分>

 
 

【SIG-Jセッション1 ZigBee動向解説】 14:30〜14:50

920MHzに関連する市場動向とZigBee標準化
講師:福永 茂 氏  ZigBeeSIGジャパン

<講演内容>
一昨年末に制度改正され、昨年7月に本格的な920MHzの利用が開始されて以降、電波到達性の高い特性が期待され、スマートメータやエネルギーマネージメント市場での活用が進められている。
本講演では、920MHzに関連する市場動向を紹介するとともに、ZigBee Allianceで標準化が進められている920MHz ZigBee IPの最新動向を解説する。


<講師略歴>
1991年、沖電気工業株式会社に入社後、研究開発部門に所属。
2001年以降、マルチホップネットワークの研究開発に従事。その間、総務省/ARIBにおける920MHz/950MHzの法制度化や、ZigBee/IEEE802.15.4の標準化に貢献。
現在は、通信事業部門にて、スマートコミュニティ市場における標準化、マーケティングを担当。
沖電気工業株式会社 通信システム事業本部 新事業推進室 シニアスペシャリスト

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【セッション4 事例(動向)紹介】 14:50〜15:05

TI低消費無線ソリューションのご紹介
講師:浜田 晃 氏  日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 営業・技術本部 マーケティング部 組込みプロセッサ・コネクティビティ マーケティング

<講演内容>
スマートグリッドやセンサーネットワーク等の分野で注目されているZigBeeやARIB STD-T108(920MHz帯)ですが、今後は様々な分野での応用が期待されています。
本セッションでは、TIが提供するT66(2.4GHz帯)、T108(920MHz帯)対応の最新ハードウェア、ZigBee 対応の最新ソフトウェア等、最新ソリューションをご紹介致します。


<講師略歴>
2009年 日本テキサス・インスツルメンツ入社。
現在、営業・技術本部にて低消費無線製品のマーケティングを担当。

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【セッション5 事例(動向)紹介】 15:05〜15:20

Digi Wireless M2M Solution
講師:江川 将峰 氏  ディジインターナショナル株式会社 リージョンマネージャ

<講演内容>
“ワイヤレスM2Mネットワーキング”をキーワードに、組込みモジュールやゲートウェイ、M2M向けiDigiデバイスクラウドを含めたプラットフォームおよび、システム構築するための完全なソリューションを紹介します。


<講師略歴>
ディジインターナショナル株式会社 リージョンマネージャ

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【セッション6 事例(動向)紹介】 15:20〜15:35

近距離無線ソリューションのご紹介
講師:村田 智三 氏  NECエンジニアリング株式会社 営業本部

<講演内容>
ZigBeeはxEMSをはじめとするM2Mの近距離センシング手段として注目されており、国内においては今後HEMS分野を中心に920MHz帯での利用が期待されています。
NECエンジニアリングは2006年に世界初のZigBee製品認証を取得して以来、無線モジュールを中心にZigBeeの製品・システム開発を行っております。
本セッションは、NECエンジニアリングが提供する近距離無線モジュールからデバイス、ソリューション迄を最新の事例を交えてご紹介します。


<講師略歴>
1989年 NECエンジニアリング株式会社入社。
コンピュータ、モバイル機器の設計開発の職務に従事。
2006年よりZigBeeを始めとする無線モジュール開発に従事し、現在は無線ソリューションを中心としたセールス活動を担当。

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【セッション7 事例(動向)紹介】 15:35〜15:50

920MHz帯ZigBeeを用いたHAN/FAN/BEMS市場向けソリューション
講師:橋爪 洋 氏  沖電気工業株式会社 通信システム事業本部 新事業推進室 担当課長

<講演内容>
電波到達性の高い920MHzの特性を生かすことで、設置場所を選ばないM2Mネットワークの構築が可能となります。OKIは、ZigBee Allianceで標準化が進められており、スマートハウスの標準方式としても期待される920MHz ZigBee IPを活用して、相互接続性の高いネットワークを提供していきます。


[ソリューション例]

  • マルチベンダのHEMSを実現するホームネットワーク
  • BEMSの構築を容易にするビル/工場向けネットワーク
  • 屋内外フィールドにおけるM2Mネットワーク/センサネットワーク

<講師略歴>
1998年、沖電気工業株式会社に入社後、交換システム、IP電話システムの開発及びSEに従事。2004年から通信システム関連の新事業・新商品の企画、開発を担当。
現在は、HEMS/スマートグリッド領域に向けた無線システム等の製品企画、マーケティングを行っている。

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【セッション8 事例(動向)紹介】 15:50〜16:05

スマート・コミュニティ市場の動向とフリースケールの製品展開
講師:神長 慎 氏  フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社 マイクロコントローラ ディビジョンマネージャー

<講演内容>
スマート・メータやHEMS/BEMS市場の拡大が期待されている中で着目されるZigBee技術。本講演では、スマート・コミュニティ市場とフリースケール・セミコンダクタのグローバルの規格に対応する2.4GHz/Sub GHzのコネクティビティ製品を紹介します。


  • スマート・コミュニティ市場拡大への期待
  • フリースケールのコネクティビティ製品動向

<講師略歴>
1986年 日本モトローラ入社、通信機事業部にエンジニアとして配属
1990年 半導体事業部、マイコン技術サポート部門へ異動
1994年 マイコンの技術マーケティングへ異動
2004年 モトローラ半導体事業部門がフリースケール・セミコンダクタとして分社化
その後、アプリケーション・プロセッサ、コンスーマ製品などのマーケティング業務に従事。

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【セッション9 事例(動向)紹介】 16:05〜16:20

ZigBeeの応用動向とルネサスが提供するソリューション紹介
講師:佐藤 浩一 氏  ルネサスエレクトロニクス株式会社 株式会社 ルネサスソリューションズ 第二応用技術本部 通信応用技術部 主管技師

<講演内容>
ZigBeeアライアンスが発足して10年、メッシュネットワークを実現するZigBee/ZigBee PRO仕様と無線リモコン等に向けたZigBee RF4CE仕様、またそれらの上で動作するアプリケーションプロファイル仕様が次々と策定され実際に市場製品で使われています。その技術の基本と応用動向を今一度振り返って解り易く解説し、それをサポートするルネサスの製品とソリューションをご紹介します。


<講師略歴>
1988年に三菱電機に入社し、以来マイコン応用技術としてリアルタイムOSや通信ミドルウェアの開発を担当。現在は株式会社ルネサスソリューションズにてZigBee関連の技術開発およびお客様サポートに従事。
株式会社 ルネサスソリューションズ 第二応用技術本部 通信応用技術部 主管技師

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【SIG-Jセッション2 ZigBee技術解説】 16:20〜16:40

スマートコミュニティを実現するZigBee技術の基本解説
講師:原 誠一郎 氏  ZigBeeSIGジャパン 株式会社アルファシステムズ 経営企画本部技術推進部

<講演内容>
スマートメータやHEMS市場を中心に広がりつつある無線通信規格「ZigBee」では、ZigBeeメッシュネットワーク上で動作するスマートエナジープロファイル(SEP1.x)が導入されています。さらに、米国の標準化機関NISTが策定したスマートグリッド向け標準フレームワークに従い、インターネットの技術を取り込んだZigBee IPスタックとスマートエナジープロファイル(SEP2.0)の策定が進められています。
本講演では、ZigBee IPとSEP2.0について、ZigBee ProやSEP1.xとの比較を踏まえながら、その仕組や機能について説明します。


  • ZigBee PROとZigBee IP
  • SEP1.xとSEP2.0

<講師略歴>
株式会社アルファシステムズにおいて、大学等との共同研究を通して、情報家電に関わる無線ネットワークの研究に従事。ホームネットワークとセンサーネットワークをつなぐゲートウェイとして、DLNA/UPnP-ZigBeeゲートウェイを開発する等、異なる標準プロトコルの連携や、それによる新しいサービス製品の企画・作成に携わる。ZigBee SIG-ジャパンではテクニカルワーキンググループにて、ZigBeeゲートウェイや6LoWPAN等の調査を担当。

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