
日常業務での作業もれ・忘れといったミスはどの企業でも起こり得ることだが、放置すると後に重大な問題を引き起こしかねない。NECネッツエスアイは、ミス見落とし防止・予防対策を講じている。ポイントは5つ。
(1)事象の洗い出し
思いつく限りのミス発生や作業もれ・忘れの原因を列挙していく。
(2)原因の分析・問題点の具体化
どの時点でどのようなミスが発生しやすいのかを分析し、ミス発生の因果関係を明確にして問題点を具体化する。
(3)現場からアイデアを募る
ブレーンストーミングを行い、問題解決のアイデアを出し合う。集まったアイデアの中から、業務フローに無理なく組み込める範囲の対策ツールとして、手始めに確認作業の手順やチェック表などを作成する。
(4)担当者制を敷く・定常化する
確認作業を行う担当者を決めることで責任感を持たせる。作成した対策ツールの活用を定常化させる。
(5)使用状況を定期的にチェック
管理者は適切かつ確実に作業が行われているか、使用しているツールで不足がないかを定期的に確認する。