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CS左右する“第一要因”
『たらい回し』の監視と防止

<現状と課題>
応答率だけがKPIではない!
一次対応完了率で判明する業務プロセスの弱点

コールセンターに電話した消費者が最も忌み嫌うもの――それが“たらい回し”である。これを監視する指標が一次対応完了率だが、国内の運営企業でKPI化している企業は少数派だ。その背景には、「データの取得が困難」という理由以外にも「応答率だけに偏重したKPIのあり方」にある。本特集では、一次対応完了率の取得手法、チェックによってもたらされる効果について検証する。
<ケーススタディ>
案件完了に至るステータスを徹底管理
仕組み/ルール/教育で『解決力』を磨く!

一次対応完了率や解決率/保留率は「問題解決までのプロセス」のスピードや品質を定量的に捉える指標といえる。言いかえれば、案件ごとの進捗管理を徹底するには、こうした指標に基づいたマネジメントが極めて効果的ということだ。業種もセンター規模も異なるが、案件管理の徹底によってたらい回しや無駄な保留を防止している5社の取り組みを検証する。
CASE STUDY 1:トレンドマイクロ
「迷子にならないIVRフロー」で
コールリーズンとスキルのミスマッチを防ぐ

CASE STUDY 2:東京海上日動コミュニケーションズ
“案件解決”と“コールバック納期”
2段階の指標管理で回答漏れを防止

CASE STUDY 3:グラクソ・スミスクライン
「オペレータの自己判断」はNG!
曖昧さを許さない明快な定義とデータ基盤

CASE STUDY 4:ジュピターテレコム
保留が多いとワンストップでも意味はない!
オペレータごとに定量データとして捕捉

CASE STUDY 5:WOWOWコミュニケーションズ
一次解決力を“社内外部監査”で精査
センター内評価との両面で品質向上を目指す





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