【オープニングセッション】
2024年コンタクトセンター市場予測(1) 「生成AI」はどこまで人と融合できるのか
<パネリスト>
- AI Booster
- 小栗 伸 氏
- LIXIL
- 高野 弘志 氏
<モデレータ>
- CXMコンサルティング
- 秋山 紀郎 氏
【プラチナスポンサーセッション】
実際にコンタクトセンター業務で使える
「信頼できる」生成AIとは?
- セールスフォース・ジャパン
- 清水 勇希 氏 / ニン シウェ ウー 氏

2024年のコンタクトセンター/CRM市場は、引き続き「生成AI」の活用に耳目を集めることが確実です。もはや「使う/使わない」ではなく、「どこにどう使うのか」を議論する段階の生成AIですが、活用するには現場マネジメントに高いリテラシーが求められます。カスタマー・エクスペリエンスやエンプロイー・エクスペリエンスの向上という「永遠のテーマ」に向けて、ITと人材をどう融合させるのか──識者や事例各社の議論で検証します。
※本セミナーは、オンラインで開催します。受講用のURLは、開催前日までにお申込みいただいた方に送信します。なお、お一人ずつ異なるURLになりますので、受講希望の方は個別にお申込みください(ひとつのURLで複数人のログインはできません)。
| 10:30 | 12:00 |
セッション枠[D1-O]【オープニングセッション】2024年コンタクトセンター市場予測(1) 「生成AI」はどこまで人と融合できるのか<パネリスト>
<モデレータ>
【プラチナスポンサーセッション】実際にコンタクトセンター業務で使える
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|---|---|
| 休憩 60分 | |
| 13:00 | 14:40 |
セッション枠[D1-1]【テーマセッション】後処理業務の生産性を大幅向上
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| 休憩 10分 | |
| 14:50 | 16:30 |
セッション枠[D1-2]【テーマセッション】新人とベテランの「格差」をなくす
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| 16:30 | 17:00 |
セッション枠[D1-E]【エンディングセッション】コールセンターのプロが使う生成AI
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※セミナーの内容・講師は変更になる場合がございます。ご了承ください。
| 10:30 | 12:00 |
セッション枠[D2-O]【オープニングセッション】2024年コンタクトセンター市場予測(2)
事例企業の取り組みから予測する
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|---|---|
| 休憩 60分 | |
| 13:00 | 14:40 |
セッション枠[D2-1]【テーマセッション】顧客理解×先回りでロイヤルティを醸成
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| 休憩 10分 | |
| 14:50 | 16:30 |
セッション枠[D2-2]【テーマセッション】変わるチャットボット/ボイスボット/FAQ
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| 16:30 | 17:00 |
セッション枠[D2-E]【エンディングセッション】1万人超の消費者体験から視た
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※セミナーの内容・講師は変更になる場合がございます。ご了承ください。
10:30〜12:00
生成AIのコンタクトセンター活用は、2023年段階では「VOC要約」「FAQ生成」など、コミュニケーション(チャットボット)ではなく、いわゆる「作業」的な仕事に適用される傾向が強いようです。そこでは、業務精度の向上とともに「人の時間を創る」という成果も報告されています。2024年のコンタクトセンターでは、どのような使われ方が想定されるのか。識者と事例企業で討論します。

AI Booster
代表取締役社長
小栗 伸 氏

LIXIL
マーケティング部門カスタマーサービス統括部サービス改革推進部
部長
高野 弘志 氏

CXMコンサルティング
代表取締役社長
秋山 紀郎 氏
[セッションキーワード:生成AI、自動化、CRM]
生成AIの利用が増えてきている一方で、コンタクトセンター業務で生成AIを使うには、お客様への回答に「正しい生成データ」が必須要件となります。2023年12月に日本語対応が開始されたSalesforce Service Cloudの生成AI機能ですが、CRMに生成AIを搭載することでどのようなことが実現可能になるのでしょうか? デモも交えてご紹介いたします。

セールスフォース・ジャパン
Service Cloud Specialist
清水 勇希 氏

セールスフォース・ジャパン
Service Cloud Specialist
ニン シウェ ウー 氏
13:00〜14:40
超採用難時代と言われる現在、コンタクトセンターにおいて、オペレーションの生産性向上は、まさに「喫緊の課題」です。生成AIを通話内容の要約(ACW)に活用し、オペレータおよびSVの要約作成、チェック負荷の軽減を図ったJR西日本カスタマーリレーションズの岩﨑隆利氏に、設計・運用で工夫したことや効果、今後の展望をお話いただきます。

JR西日本カスタマーリレーションズ
取締役 第1オペレーション事業部長
岩﨑 隆利 氏
[セッションキーワード:音声認識、生成AI、モニタリング]
タイムパフォーマンスが重視され、SNS利用が加速する中では、お客さま対応においてタイムリーさが欠けるだけで、炎上やカスタマ—ハラスメントのリスクにつながる状況になってきています。本登壇では、リアルタイム音声認識のこれからの時代への必要性と、リアルタイムだからこそ生まれる価値についてお話いたします。

オプテージ
ソリューション事業推進本部 DXビジネス開発部
藤村 典功 氏
[セッションキーワード:生成AI、生産性向上、チャットボット]
長年、自然言語処理技術および大規模言語モデルの開発・導入を行ってきた当社がユースケースを交えて、生成AIの業務活用に関して徹底解説いたします。既にChatGPTなどの生成AIを社内に導入したが、個人の便利ツールに留まり組織の生産性向上につながってない。今後、生成AIを社内に導入したいが、何処の業務に適用すれば良いかイメージができていないなどのお悩みを持つ担当者の方、必見の内容となっています。

NTTデータ先端技術
ソフトウェアソリューション事業本部 デジタルソリューション事業部
デジタルイノベーション担当 担当部長
松澤 智 氏
[セッションキーワード:生成AI、データ活用、EX向上]
本セミナーでは最新の大規模言語モデル(LLM)の性能評価の調査結果を元に、コンタクトセンターにおける生成AIの活用領域や方法をご提案します。大規模言語モデル(LLM)のタスク別の性能評価と、Fine-tuningした中規模モデルとの性能比較等の研究/調査に基づき、コンタクトセンターでのAI導入の利点を明確にしたうえで、戦略的な生AIの活用方法、音声認識AIを組み合わせたACW削減事例、応対品質の平準化と向上を図る具体的な手法についてお話しいたします。
PKSHA Communication(パークシャ コミュニケーション)
事業開発本部 プロダクト推進部
事業開発
山屋 豪 氏
14:50〜16:30
知識や経験が足らずうまく案内できない、身に着けるべきことが多すぎる──こうした新人オペレータのストレスや不安は、放置すれば離職につながります。ナレッジの整備や応対履歴入力の自動化など、新人の不安や負荷を軽減するIT支援は、EX向上にもCX向上にもつながります。

ニッセン
セールス&コミュニケーション本部カスタマーサービス部
京都GCC NETコミュニケーションチーム マネージャー
池田 智紀 氏

アサイアン
カスタマーケア シニアマネージャ
中出 匡紀 氏

月刊コールセンタージャパン編集部
副編集長
石川 ふみ
[セッションキーワード:EX改善、教育期間短縮、知識格差解消]
CS組織において、新人とベテランの知識格差を無くし、すべてのスタッフが自信を持って活躍する──これは多くの企業が目指す理想の姿です。しかし、CS業界は高い人材の流動性に直面し、この理想を実現するのは容易ではありません。長年にわたる業界の課題を、どのように克服すべきなのでしょうか。そんな課題に挑んでいる株式会社TENTIALの谷合北斗氏をお招きし、具体的な取り組みとその成果について深く掘り下げます。
TENTIAL
ウェルネス事業本部 CS部 部長
谷合 北斗 氏

カラクリ
取締役 CPO(人工知能・データ分析スペシャリスト)
中山 智文 氏
[セッションキーワード:応対品質、教育、eラーニング]
コンタクトセンターの最も深刻な課題は「オペレータの採用・育成」。オンライン研修・動画教育・eラーニングなど、教育手法が多様化した現在、効果的なツール活用が重要になってきています。今回は、クラウド教育管理システムの導入で、教育日数削減とオペレータのスキル向上を実現させた「大手旅行会社グループのコールセンター事業者」の事例を紹介。人材育成のみならず、採用・定着・従業員満足度の向上にも大きく貢献した教育手法を解説します。

リンク
取締役 BIZTEL事業部長
坂元 剛 氏

ブライシス
セールス・サポート部
五反田 優 氏
[セッションキーワード:EX、生成AI、人材教育]
コンタクトセンターの人材教育/研修領域において、動画とAIの活用により生産性向上だけでなく早期離職の抑止にも繋がる事例がでてきています。本セッションでは、具体的な企業の取り組み事例、定量的な効果のご紹介だけでなく、生産性をさらに向上させるためのノウハウや生成AIを使った教育のさらなる生産性向上の方法をご紹介します。

VideoTouch
代表取締役 CEO
上坂 優太 氏
16:30〜17:00
生成AIのコールセンターでの活用は、VOCの自動要約やチャットボットだけではない。富士通コミュニケーションサービスは、人材育成──トレーニングにおけるロールプレイングに活用している。その活用状況と期待される成果について解説する。

富士通コミュニケーションサービス
執行役員
大濱 広寿 氏

月刊コールセンタージャパン編集部
編集長
矢島 竜児
10:30〜12:00
生成AIが顧客体験に影響する最大のポイントが「自己解決手段」の向上です。電話や有人チャットといった有人チャネルと比較して顧客満足度が低いとされるFAQやチャットボットは、生成AIでどう変わるのか。事例企業の取り組みからその方向性を予測します。

三井住友トラスト・ホールディングス 兼
三井住友信託銀行 経営企画部 デジタル企画部 主任調査役
尾塩 真平 氏

ネスレ日本
マーケティング&コミュニケーションズ本部
コンシューマーリレーションズ部 部長
宮崎 康司 氏

月刊コールセンタージャパン編集部
編集長
矢島 竜児
[セッションキーワード:生成AI、チャットボット、CXトレンド調査]
生成AIの台頭により急速に進化しているカスタマーサービス業界。チャットボットやオムニチャネルなど、日々変化する顧客のニーズに迅速に対応するためには、新たなテクノロジーの導入が不可欠です。Zendeskが実施している年次調査から明らかになった、国内外の最新CXトレンドやAIの実用段階における新たな課題について解説し、顧客満足度の向上と共に企業の成長を促進するためのヒントをご紹介していきます。

Zendesk
社長
冨永 健 氏
13:00〜14:40
コールセンターのコミュニケーションは、画一的なオペレーションから脱却し、その顧客を理解したうえ、寄り添うものへと進化していく必要があります。複雑化する問い合わせ内容に、スピーディかつ的確に応対するためには、テクノロジーの活用が欠かせません。AIやノーコードアプリを活用し、顧客理解や先回り対応、エフォートレスな対話設計を実現、ロイヤルティを醸成する2社の取り組みを紹介します。

スカパー・カスタマーリレーションズ
CXデザイン部 品質保証チーム
宮川 正俊 氏

イーデザイン損害保険
お客さまサポート部 業務グループ
マネージャー
滝沢 豪 氏

月刊コールセンタージャパン編集部
副編集長
石川 ふみ
[セッションキーワード:生成AI、顧客理解、CX]
昨今、顧客の状況や困りごとに合わせて適切なチャネルを提示し、解決を促すWebサイトの設計が求められています。そこで、RightSupport by KARTEとKARTE Talkを用いたカスタマーサポートチャネルの最適化と問い合わせ前データを活用した応対の効率化についてご紹介します。また、生成AIを用いたオペレーターの労働生産性向上についてもお話しします。

RightTouch
Business Development
奥泉 琳太郎 氏
[セッションキーワード:オンライン接客、顧客理解、WebRTC]
自社の顧客接点にオンライン接客・商談を取り入れることは、売上増加・人的リソースコスト削減・ビジネスの持続性確保といった、事業への直接的な利益に繋がる可能性を秘めています。特にビデオ通話機能を活用したオンライン接客・商談が、いかにして顧客の心を掴み、ビジネスを加速させるのか。本セッションでは、最新事例を交えつつ、自社のサイトやアプリ上でのスムーズなオンライン接客・商談を実現する方法をお伝えします。

NTTコミュニケーションズ
プラットフォームサービス本部 SkyWay推進室 プロダクトマネージャー
二井 実奈子 氏
[セッションキーワード:VOC分析、顧客理解、データ活用]
近年、コンタクトセンターに蓄積されているVOCデータを活用する取り組みを実施する企業が増えています。今までのような、コンタクトセンターはコストセンターという位置付けを見直す起点となるVOC。定量化が困難なVOCを高解像度で可視化するサービス、VoiceMillと合わせてご紹介します。

SHIFT PLUS
事業推進部/サービス&ソリューショングループ/
コンタクトセンターDXチーム チームリーダー
田村 憲英 氏
14:50〜16:30
「エフォートレス体験」の最たる仕組み、それが「ボット」であることは衆目一致するところです。生成AIや顧客の行動を把握したうえでの先回り型ボットなど、さまざまなITソリューションを活用した事例の取り組みから、その成果を探ります。

DINOS CORPORATION
ソリューション部/ハートコール部
深尾 佐和 氏

ソニーネットワークコミュニケーションズ
ISP事業部カスタマーコミュニケーション部 部長
駒木根 清温 氏
[セッションキーワード:ボイスボット、エフォートレス、自動化]
「脱 間違いだらけのAI導入!!」
チャットボット、ボイスボットをはじめとするAIソリューションは、企業にとっては、省人化、コスト削減などのメリットが言われています。ただし、ユーザー満足、解決率は50%程度がほとんどです。実際、コスト削減×ユーザー満足度を両立している事例って少なくないですか? では、何故そういうことが起きているのか? 原因と対策を解説し、「間違えないAI導入」をお伝えします。

トゥモロー・ネット
AIプラットフォーム部門
執行役員/部門長
澁谷 毅 氏
[セッションキーワード:CX、生成AI、業務効率化]
コンタクトセンターでは、コールリーズンの複雑化により、用件に応じたオペレータへ繋ぐことが難しい、電話/メール/ボットなどお客様の要望に応じたチャネルへ振り分けが不十分、という課題が存在します。また、蓄積したデータの活用にAIや機械学習が使われ始めていますが、専門家による分析が必要です。本講演では、これらの課題に対応するために、生成系AIを活用したコール振り分けの自動化と分析をご紹介します。

NTTテクノクロス
西日本事業部 第二ビジネスユニット
アシスタントマネージャー
原田 真志 氏
[セッションキーワード:音声認識、自動化、生成AI]
コンタクトセンタープラットフォームのクラウドサービス「CXone」は、生成AIを活用した機能を提供しています。生産性向上の3大要素となる、音声認識テキスト化・テキスト文章の要約そして、お客様との応対中の支援が、どの様に実現されるかご紹介します。
ナイスジャパン
プリセールスディレクター
山崎 彰一 氏
16:30〜17:00
コールセンター利用者を対象とした調査としては国内最大級であるJ.D.パワージャパンが実施しているカスタマーサポート満足度調査。2023年に実施された調査から、金融行、EC・通販業における「カスタマーエフォートスコア」に着目。顧客満足度に影響するインパクトについて解説する。
J.D. Power Japan

月刊コールセンタージャパン編集部
編集長
矢島 竜児
| 名 称 | ネクスト・コンタクトセンター・サミット2024 春 |
|---|---|
| 日 時 | 2024年2月15日(木)、16日(金) 10:30~17:00(各日) |
| 参加費 | 無料(事前登録制) |
| 定 員 | 各日500名 |
| 開催形式 | オンラインセミナー
※本セミナーは、オンラインで開催します。受講用のURLは、開催前日までにお申込みいただいた方に送信します。なお、お一人ずつ異なるURLになりますので、受講希望の方は個別にお申込みください(ひとつのURLで複数人のログインはできません)。 |
| 主 催 | 株式会社リックテレコム 月刊「コールセンタージャパン」編集部 |
| 協 賛 |
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