主催:株式会社リックテレコム

ワイヤレス技術セミナー

第1回
光ファイバ並の高速伝送を実現する11n無線LAN構築テクニック
〜最大600Mbpsも可能なIEEE802.11n準拠の無線LANで企業ネットを構築するためのノウハウを伝授〜

 

 今後のLAN規格の主流になると予想されるIEEE802.11n準拠の無線LANは、MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)技術を用い、従来のIEEE802.11a/b/gよりも格段に高速広帯域なデータ通信が可能になります。規格上では600Mbps程度までの速度が規定されており、実際のデータ伝送速度でも100Mbps程度の通信ができることが確認されています。また、複数のアンテナを使い信号効率を上げることで、伝達距離を伸ばし、かつ低ノイズ(低SNR)で安定した通信を実現できます。

 2008年末に規格案が固まり、2009年にはいよいよ本格的な導入が始まります。今後は、多くの企業が採用している既存の11a/b/g無線LANからの移行や共存が進み、企業ネットワークのオールワイヤレス化が現実のものになってきます。

 そこで本セミナーでは、11n規格の最終案を活用前提に解説するとともに、導入テクニックを伝授していきます。また後半では、NTTコミュニケーションズがユーザーの立場で実施した11n対応機器の評価検証結果を報告してもらいます。11a/b/g無線LANユーザーである同社のチェックにより、スペックだけでは分からない11nの真の実力や注意点が明らかになります。

日時:2009年2月6日(金)13:00〜16:30(受付 13:00〜13:30)

会場:ベルサール八重洲 3F ルーム5

定員:60名

参加費:20,000円(税・テキスト代金込み)

講師インタビュー → ワイヤレス技術セミナー「聴きどころ」解説
 
 

対象受講者

  • 11n無線LAN導入予定企業
  • 企業に11n無線LANを提案するネットワークSI、通信機器ディーラー
  • 11n無線LANに関心のあるネットワークエンジニア
 
 

講演スケジュール

【講演1】 13:30〜14:20

動き始めたIEEE802.11nビジネス
〜「規格の詳細」と「企業ネットのオールワイヤレス化の価値」
講師:千村保文氏 沖電気工業株式会社 キャリア事業本部事業統括部 上席主幹

<講演内容>
iPhoneなど無線LANを搭載したスマートフォンの登場により、企業での無線LAN利用が注目されています。無線LANは、セキュリティや速度の面で課題がありましたが、セキュリティはIEEE802.11iの実装が進んだことで解決の方向にあり、後は高速化が課題として残っていました。そこで次のステップとして、高速化が期待できるIEEE802.11n規格の実装が望まれています。11n規格は未だDraftではありますが、すでに実装製品も登場し、ネットワークビジネスとしても立ち上がりつつあります。本講演では、今後急速に普及するであろう11n無線LANの技術規格を正しくご理解いただくとともに、企業ネットワークにおけるワイヤレス化の価値について解説していきます。

  1. 無線LAN市場の最新動向
  2. 無線LAN技術の標準化動向
  3. IEEE802.11n規格のポイント
  4. 企業ネットワークにおけるオールワイヤレス化の価値と課題

インタビューはこちら

<講師略歴>
1981年、沖電気工業入社。データ通信交換機のソフト開発に従事。1990年頃よりVoIP製品の開発、標準化を担当。2002年にIP電話普及推進センタ(IPTPC)を設立、センタ長に就任。2008年10月OKIネットワークスSMBUを担当。11月OKIキャリア事業本部事業統括部上席主幹に就任、現在に至る。

【講演2】 14:30〜15:20

802.11n無線LAN構築のポイント
〜802.11a/b/g混在環境への対処策と802.11nへのマイグレーションパス
アルバネットワークス株式会社 カントリー・ジェネラルマネージャ代行 技術統括部長 小宮博美氏

<講演内容>
802.11n無線LANの導入時に考慮しなければならない要素を抽出し、それに伴う注意点の解説を行います。また、既に無線LANを導入している環境においての802.11nへのマイグレーション方法や、各種ネットワークの混在環境における注意点、無線LANのコストに対するインパクトなども取り上げます。

  1. 802.11nの導入〜何を考慮すべきか
  2. 既存の無線LAN環境からの11nへの移行について
  3. 802.11nのマルチ・クライアント環境を利用する際の注意点
  4. 802.11a/b/g/n混在環境のデザインと注意点
  5. 802.11nを利用したコスト削減のポイントと手順

<講師略歴>
ネットワーク関連事業で22年の経験を持ち、日本DECで初のネットワーク・スペシャリスト、ベイ・ネットワークスでは通信事業者、サービス・プロバイダー市場を担当、アルテオン・ウェブシステムズでは技術部門を統括し、アジアにおける負荷分散装置等の新技術立ち上げの第一人者。2003年にアルバネットワークスへ入社し、日本法人立ち上げメンバーの一人であり技術関連の統括責任者。2008年よりカントリー・ジェネラルマネージャ代行を兼任し、日本リージョンの責任者となる。

【講演3】 15:30〜16:20

ユーザー視点でのオフィス向け11n対応機器の検証
〜評価の結果と可能性の検討
NTTコミュニケーションズ株式会社 ユビキタスサービス部担当課長 水鳥康夫氏

<講演内容>
NTTコミュニケーションズでは、一般ユーザーの立場で社内にも無線LANの導入を進めています。これは、最新のワイヤレスネットワークを現場レベルで深く理解し、お客様により良い提案を行うのに役立っています。昨年、弊社汐留ビルに802.11a/b/gの無線LANを導入しましたが、今後普及する11n規格への対応を考慮し、ユーザーの立場から11n対応の無線LAN機器を検証・評価しました。本講演では、検証結果の詳細と、それに基づくわれわれの11n無線LANに対する評価を報告するとともに、スペックだけでは分からない11nの真の実力や注意点を明らかにしていきます。

  1. 無線LANの導入経緯〜導入して分かったこと
  2. スペックだけでは分からない11nの実力〜11nで何が変化するのか
      コンシューマ向け及びオフィス向け11n対応機器の検証と評価結果
  3. 検証で判明した11nへのリプレースで注意しなければならないポイント
  4. 11nの可能性〜ユーザとしての期待、サプライヤとしての期待

<講師略歴>
1987年のコードレス電話の自由化に合せ、NTTにて事業向けマルチゾーンコードレス電話の開発に従事。1993年からは、PHS端末、家庭用デジタルコードレス電話など、ワイヤレス通信機器の開発、商品化を担当。1999年NTTコミュニケーションズ移行後は、SOHO、コンシューマ向け通信サービスの企画、開発プロジェクトを担当。2002年からは、新たなワイヤレス方式の検証・評価を通したワイヤレスソリューションサービスの企画策定に取り組んでいる。

 

【質疑応答】 16:20〜16:30

 
 
お申込み受付は終了しました。
 
 

開催概要

日時:2009年2月6日(金) 13:30〜16:30(受付13:00〜13:30)

会場:ベルサール八重洲 3F ルーム5
■東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファースト フィナンシャルビル2F・3F
■交通:「日本橋駅」 A7出口 直結 (東西線・銀座線・浅草線)
 「東京駅」 八重洲北口 徒歩3分 (JR線・丸ノ内線)
  詳しい地図はこちら

定員:60名

参加費:20,000円(税・テキスト代金込み)
※お申込みいただきますと折り返し受講票と請求書をお送りいたしますのでお支払いください。御入金後の返金はいたしかねます。受講票をお持ちいただければ、代理の方のご出席が可能です。

主催:株式会社リックテレコム

お問合せ先:
運営事務局:株式会社リックテレコム プロモーション・メディアサポート室 イベント事務局
電話:03-3834-8376
E-mail:ws-event@ric.co.jp

 
 
 
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