エンタープライズ品質の設計を実現するAIエージェント開発入門
近日刊行
エンジニアリング視点でAIエージェントの本質を学ぶ
堀井大砂、森章、瀬戸敏博、福地孝哉、日髙千紘、猿橋大介(SCSK株式会社)著 B5変型判 328ページ 定価:3,740円(税込) ISBN:978-4-86594-487-7 2026年11月上旬刊行
開発が容易になる一方、設計手法や品質確保は未成熟で、我流の開発が品質リスクを招きかねません。不具合はエージェント間で連鎖し、企業や社会にも深刻な影響を及ぼしかねません。 企画・要件定義から企業導入までを貫く設計原則と開発の勘所を、一貫したチュートリアルで体系的に学び、現場で求められる技術と判断軸を身につけられます。 エンタープライズの世界で安全かつ継続的に活用できるAIエージェントを設計するための、エンジニアリングの全体像をこの一冊に凝縮。
内容詳細
■本書の主な内容
第1部 AIエージェントによるパラダイムシフト
第1章 AIエージェントの概要
1.1 AIエージェントの全体像
1.2 AIエージェントの技術的構成要素
1.3 AIエージェントの構成と用途
第2章 AIエージェント開発ガイド
2.1 AIエージェント開発の全体像
2.2 企画─解くべき課題を定める
2.3 業務要件定義─人とAIの役割を定める
2.4 システム要件定義─実現すべき要件を定める
2.5 システム設計─実現の仕組みを描く
2.6 基本設計─実装の骨格を定める
2.7 詳細設計─論理設計を実装仕様へ落とし込む
2.8 実装─設計を動くコードへ変える
2.9 テスト・評価─動作と価値を確かめる
2.10 運用保守─安定を保ち、改善を重ねる
第2部 チュートリアルで学ぶAIエージェント開発
第3章 チュートリアル(要件定義・設計編)
3.1 チュートリアル概要
3.2 チュートリアルの準備
3.3 チュートリアル:業務要件定義
3.4 チュートリアル:システム要件定義
3.5 チュートリアル:システム設計
3.6 チュートリアル:基本設計
3.7 チュートリアル:詳細設計
第4章 チュートリアル(実装・テスト編)
4.1 実装アーキテクチャ概要
4.2 実装工程とコード生成の仕組み
4.3 チュートリアル:実装と動作確認
4.4 実装コードの構成と解説
4.5 チュートリアル:機能テスト(ガードレール)
4.6 チュートリアル:評価テスト
4.7 チュートリアルのまとめ
第3部 AIネイティブな企業への変革
第5章 企業におけるAIエージェント導入と定着化
5.1 全体構造の理解:なぜ企業への本番導入は難しいのか
5.2 定着の進め方─「使われない」を生む認知と定着の壁を乗り越える
5.3 任せるための運用体制づくり
5.4 組織・業務プロセスへの組み込み
5.5 ガバナンスの整え方
5.6 導入ロードマップ:4カ月×3フェーズの実行シナリオ
第6章 AIネイティブな未来と技術者のこれから
6.1 AIエージェントによる変化
6.2 AIネイティブ時代の技術者像
6.3 変化への向き合い方
Appendix