生成AI×コンタクトセンター・サミット

最新の情報を基に生成AIのコンタクトセンターへの活用のアイデアや構想を紹介

ChatGPTの登場で、「社会を変える」と言われている生成AI。しかし、一部のビジネスパーソンを対象とした調査では、認知度・活用度ともにさほど高い数値は示していません。コンタクトセンターの現場においても、活用事例はまだ少なく、「何が変わるのか」「どんな効果があるのか」を様子見している企業が大勢を占めています。本セミナーでは、喫緊の課題である「人手不足の解消」「顧客体験の向上」に、具体的にどんな使い方をすればいかなる成果を得られるのか、識者や主要ベンダーとともに検証・提言します。

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タイムテーブル

13:30

14:20

基調パネルディスカッション

先進事例に学ぶ
生成AI活用の“期待効果”

OpenAI社の「ChatGPT」の登場以来、生成AIのビジネス活用の可能性を探る企業が急増しています。すでに顧客対応や社内、あるいはセンター内利用に着手、あるいは導入計画する企業の担当者と、「何が変わるのか/変える可能性があるのか」を徹底議論、近い将来におけるカスタマーサービス/サポートへのインパクトを探ります。

<パネリスト>

稲垣 昇司 氏
ベネッセコーポレーション
マーケティング開発本部 コンタクトセンター開発部 部長
稲垣 昇司
尾塩 真平 氏
三井住友トラスト・ホールディングス 兼
三井住友信託銀行 経営企画部 デジタル企画部 主任調査役
尾塩 真平
秋山 紀郎 氏
CXMコンサルティング
代表取締役社長
秋山 紀郎

<モデレータ>

リックテレコム 月刊コールセンタージャパン編集部 編集長 矢島 竜児

14:20

14:25
休憩
14:25

14:40

ソリューションセッション【1】FAQ自動生成

生成AI時代の変革と適応
Q&Aマネジメントの進化とは?

本セミナーでは、Q&Aデータの管理とその進化に焦点を当てます。Q&Aは、コンタクトセンターにおけるコアなナレッジデータであり、FAQやチャットボット、さらには社内ナレッジの拡張に直結する重要な領域です。この領域は生成AIの登場に伴い、大きな変革の波を受けています。本セミナーでは、それらの変革が具体的にどのようなものであるか、そしてこれからどのようにアダプトしていくべきかについて深堀していきます。

小田 志門 氏
カラクリ
代表取締役CEO
小田 志門
14:40

14:55

ソリューションセッション【2】VOC要約

AIベンダーだから提案できる
生成要約の活用方法

生成AIへの注目や活用検討は急速に進んでいます。コンタクトセンター領域においても、これまで課題となっていた「AIの業務適用」を急速に後押ししており、音声認識システムでテキスト化されたデータが活用できるフェーズに入りました。本セッションでは、生成AIを組み込んだ要約サービス「Quicksummary2.0」のご紹介を通じて、これから起こりうる生成AIの業務適用についてお話します。

金澤 光雄 氏
エーアイスクエア
営業部
ジェネラルマネージャー
金澤 光雄
14:55

15:10

ソリューションセッション【3】チャットボット

PKSHA LLMSの事例から紐解く
生成型AIが導く顧客体験の進化

ChatGPTに端を発した話題先行型のAIの波が一巡し、カスタマーサポートの生成型AI活用について、現実的な取り組みを進める企業が増えてきました。このセッションでは、PKSHA LLMSを活用した生成型AI活用のユースケースをお話します。具体的には、自動生成を活用したオペレーター支援、Web上での顧客応対の自動化や、顧客対応ログや様々なドキュメントからFAQを自動生成する活用方法をご紹介します。

下沢 将啓 氏
PKSHA Communication
AI統括本部 事業開発本部
リサーチ&ソリューション推進部長 プリンシパル
下沢 将啓
15:10

15:15
休憩
15:15

15:55

事例パネルディスカッション

コンタクトセンターを変える!?
生成AI活用の“使いどころ“と活用法

コールセンター/コンタクトセンターは、数年前の第3次AIブームの際、最も早く導入が進み、最も早く失望した部署と言われています。生成AIもまた、「カスタマーサポートへの適用」が先行する傾向が強いようです。活用を試行、あるいは本格検討している運営企業のその狙いや「使いどころ」を聞きます。

<パネリスト>

深尾 佐和 氏
DINOS CORPORATION
ソリューション部 CRMユニット
深尾 佐和
伊与田 陸 氏
レジル(旧中央電力)
執行役員 兼 情報システム本部長
伊与田 陸
菅原 大嗣 氏
武蔵野大学
DX・システム部 DX戦略企画課兼教育企画部 MUSIC事務課課長
菅原 大嗣

<モデレータ>

矢島 竜児
リックテレコム
月刊コールセンタージャパン編集部 編集長
矢島 竜児
15:55

16:05
休憩
16:05

16:45

ベンダーパネルディスカッション

チャットボット、VOC要約、FAQ自動生成、“プラスα”
プロが提案する「CS革命」の未来像

ChatGPTの登場以降、ITベンダー各社はその対応や適用に余念がありません。慢性的かつ深刻な人手不足にあえぐ運営企業の期待に対し、いかなる提案を進めるのか。コンタクトセンターをはじめとしたCS組織のニーズをどう捉えているのか。3社のキーマンと議論します。

<パネリスト>
  • エーアイスクエア 金澤 光雄
  • カラクリ 小田 志門
  • PKSHA Communication 下沢 将啓

<モデレータ>

月刊コールセンタージャパン編集部 編集長 矢島 竜児

※セミナーの内容・講師は変更になる場合がございます。ご了承ください。
※本セミナーは、オンラインで開催します。なお、お一人ずつ異なるURLになりますので、受講希望の方は個別にお申込みください(ひとつのURLで複数人のログインはできません)。

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開催概要

名 称 生成AI×コンタクトセンター・サミット
日 時 2023年9月13日(水)13:30〜16:45
参加費 無料(事前登録制)
定 員 300名
開催形式 オンラインセミナー(ZOOM)

※本セミナーは、オンラインで開催します。なお、お一人ずつ異なるURLになりますので、受講希望の方は個別にお申込みください(ひとつのURLで複数人のログインはできません)。

主 催 株式会社リックテレコム 月刊「コールセンタージャパン」編集部
協 賛
<内容に関するお問い合わせ>
株式会社リックテレコム
月刊「コールセンタージャパン」編集部
TEL:03-3834-8104
E-mail:ct-seminar@ric.co.jp