<実践ノウハウ>
マネージャーの認識不足がセンター運営を阻む
悩めるスーパーバイザーを活かす5つの行動

日本能率協会コンサルティング チーフ・コンサルタント
佐伯 学

スーパーバイザーが抱える業務が多岐にわたると、日々の業務処理に忙殺され、本来やるべきエージェントの管理が疎かになる。当然、コールセンター運営にも支障が生まれ、ひいては顧客の不信につながることになる。マネージャーは、スーパーバイザーが置かれた状況を即座に把握し、改善への手立てを打つ必要がある。しかし、それを認識できている管理者は意外と少ないのではないだろうか。PART3では、問題を抱えるセンターでのスーパーバイザーの実態を挙げるとともに、課題解決のための5つの行動を紹介していく。 |