リックテレコムWeb雑誌書籍展示会・セミナー 会社案内個人情報保護方針採用情報

テレコミュニケーションコンピューターテレフォニーCOMPASS

コールセンタージャパンドットコム

CTご案内
編集コンセプト
2010年8月号
2010年7月号
2010年6月号
2010年5月号
2010年4月号
2010年3月号
2010年2月号
2010年1月号


2009年度分

2008年度分

2007年度分

2006年度分

2005年度分

2004年度分

2003年度分

2002年度分

購読の申し込みはこちら

広告のご案内
広告掲載企業
取り扱い書店
お問い合わせ先

媒体資料PDF(320k)

CTホットライン

CT TOP最新号のお知らせ編集コンセプト購読の申し込み広告のご案内





ブレークする!
IPコンタクトセンター

<トレンド>
通信コスト削減だけではない導入効果
VoIP化で全社が丸ごとコンタクトセンターへ
VoIP化をトリガーに企業が丸ごとコンタクトセンターになる──これは夢物語ではない。今その究極目標に向けた取り組みが現実に始まった。通信コスト削減だけではないメリットへの認識が高まり、コンタクトセンターのVoIP化が促進されてきた。実際、先進事例が次第に増えつつある。そして、その先には全社IP化との連携が控えている。一方、ベンダー各社の動きも活発だ。VoIP化はベンダーにとって既存のシェア構造を覆す絶好の商機。コンタクトセンターから一般オフィスでの音声コミュニケーション利用拡大を視野に入れた取り組みが強まっている。
<ケーススタディ>
ソフトスイッチ、ハイブリッド型、ASP活用
“ピュアIP”時代を見据え先進事例が続々
コンタクトセンターのVoIP化が案件ベースから、いよいよ実構築、本稼働のフェーズに入った。既に、ソフトスイッチベースの本格的大規模センターや既存(レガシーシステム)センターと新規(VoIPシステム)センターとのハイブリッド構築、ロケーションフリーをトリガーにした統合あるいは分散活用、さらにASP型サービスによる新たなビジネスモデル創出など、先進事例が続々出ている。PBXの更新期を契機に、近い将来の“ピュアIP”時代の到来を見据えて、VoIP化の動きは必然的に加速する。
CASE STUDY 1 ――アクサ損害保険
東京〜福井の拠点間通信コストは1/5
“バックアップ”を重視したハイブリッド型センター

CASE STUDY 2 ――ヤマハ
狙いはマルチテナント
ロケーションフリーで他センター統合
<指  針>
音質・セキュリティ・呼量管理・信頼性評価…
システム移行で見逃せない5つのチェックポイント
富士通
コンサルティング事業本部 シニアマネージングコンサルタント
小池隆康

IPコンタクトセンター構築にあたっては、いくつか乗り越えなければならない課題がある。とくに、現在の運用を止める訳にはいかない既存センターからの移行時においては、留意すべき点が多い。ここでは、レガシー・システムのリプレースとして導入する場合の5つのチェックポイント(局線側の音質・構内側の音質・セキュリティ・着信呼量の管理・信頼性評価)と、システム以外の4つの観点(場所の確保・オペレータの手配・切り替え・移行の手順)を中心に、IP電話とインターネット電話の違い、本格的な導入への促進要因などを含めて解説する。

リックテレコムメール配信サービス


 
Copyright RIC TELECOM. All Rights Reserved.