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諸刃の剣を使いこなせ!
アウトバウンド新事情
<現状と課題>
アウトバウンドは“飛込み訪販”ではない
PDCAサイクルの変革でハードルを越える
アウトバウンドは、マーケティング視点に立った場合に有効な手法だ。ただ、「パーミッションなきセールス電話」が企業ブランドをいかに傷つけるかは、あらゆる調査が実証している。さらに、個人情報保護や米国で施行された「DNC」といった新たな法規制もある。アウトバウンドが、新たなフェーズに入りつつあることは間違いない。そこでは、顧客の同意を得るアプローチから、効果を最大化するためのマーケティング・プロセスの検証、実践に際する対応品質の向上、効果検証というPDCAサイクルを確立することが重要となる。
<ケーススタディ>
電話1本から顧客開拓・獲得・維持を実現する
BtoC、BtoB 先進企業4社の非対面営業術
アウトバウンドを成功に導くためには、自社商材の特性把握とそれにあった販売プロセスの構築、顧客を理解したセールストークの実践が不可欠だ。総合毛髪関連事業を展開するアデランスは、“悩み”を持つ見込み客を顧客へ転換する。カードローン事業を行うアットローンは既存顧客を維持し、カードの利用率を促進させる。日本IBMと東芝ソリューションは、電話・Eメール・Webなどのマルチチャネルを駆使し、自社ソリューションを提供する。各々商品特性・目的が異なる先進4社の顧客アプローチ術を見る。
CASE STUDY 1 ――アデランス
ライフサイクルを睨み最適時間・要員でコンタクト
ファーストコールで確実に顧客の心を掴む
CASE STUDY 2 ――アットローン
無店舗営業唯一の顧客チャネルを徹底活用
積極アプローチでカスタマーリテンションを推進
CASE STUDY 3 ――日本IBM
営業フェーズごとに専門チームを編成し
全ブランド売り上げの1割に貢献
CASE STUDY 4 ――東芝ソリューション
案件発掘ノウハウを専門センターに集約し
プリセールスに威力を発揮
<提言>
コンタクトセンターで営業プロセスを創る
成功へのカギ握る4つの事前意思決定
日本能率協会コンサルティング
構造改革推進セクター チーフ・コンサルタント
佐伯 学
アウトバウンドコールで営業活動を行うには、実践に移る前の準備段階が重要である。まずは従来の営業とミッションがどう違うかを把握し、目的と目標を明確にする必要がある。これを踏まえ、目的達成のためのプロセス・手段を設計していく。この際に必要となるのが、何を売るかの「商品特性」、誰に売るかの「顧客特性」、どのように売るかの「営業プロセス」、どう管理するかの「マネジメント方法」の4つの視点だ。これらの意思決定を事前に行うことが、アウトバウンドでセールスが成功するか否かのカギを握る。