リックテレコムWeb雑誌書籍展示会・セミナー 会社案内個人情報保護方針採用情報

テレコミュニケーションコンピューターテレフォニーCOMPASS

コールセンタージャパンドットコム

CTご案内
編集コンセプト
2010年8月号
2010年7月号
2010年6月号
2010年5月号
2010年4月号
2010年3月号
2010年2月号
2010年1月号


2009年度分

2008年度分

2007年度分

2006年度分

2005年度分

2004年度分

2003年度分

2002年度分

購読の申し込みはこちら

広告のご案内
広告掲載企業
取り扱い書店
お問い合わせ先

媒体資料PDF(320k)

CTホットライン

CT TOP最新号のお知らせ編集コンセプト購読の申し込み広告のご案内





『稼働率』に見る
コールセンターの完成度

<現状と課題>
単なる生産性指標ではない!
“センターの状態”を示すバロメータ

稼働率とは、「オペレータが顧客対応業務に従事している時間の割合」を示す。重要な生産性指標である一方で、サービスレベル、コール量、応答率、コスト――さまざまなKPIと連動する指標であり、むやみに高めることは著しい品質低下とコスト増を招く。言いかえれば、全KPIの“裏づけ”となり得る数値で、トラッキングによってマネジメントの完成度を高める指標と捉えるべきだ。
Opinion! ――
稼働率は目標を立てて管理するものではない!
サービスレベル設定で自ずと決まる結果値
ディー・エイチ・エル・ジャパン
執行役員 カスタマーサービス本部 本部長 木村真理子

オペレータの“疲弊度”を知る目安
上限/下限値設定で論理的な対策が打てる
弥生
取締役 兼 執行役カスタマーセンター担当 五月女 尚
<検証>
呼量・外線数・SL・放棄率との関係――
『稼働率』を理論的に捉える!

コールセンターのKPIは、指標の相関関係を科学的に捉えることで理解度が飛躍的に向上する。とくに稼働率の重要性を正しく認識するには、それ以外の管理指標にどのような影響を受けるのかを具体的に考察しなければ、“間違った適正値”にこだわりサービスレベルを損なう可能性も高い。ある一定の条件下における稼働率の理論的解析を東京工科大学の菱沼教授がデータをもとに検証する。
東京工科大学
コンピュータサイエンス学部 教授 菱沼 千明




リックテレコムメール配信サービス


 
Copyright RIC TELECOM. All Rights Reserved.