■特集
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満足度・効率化・売上拡大
「使えるFAQ」への模索

■Part.1…<現状と課題>
FAQの目的は効率化だけではない!
売り上げ・CS向上に直結する3つのルール
●寄稿:オウケイウェイヴ 代表取締役社長 兼元謙任

■Part.2…<ケーススタディ>
顧客誘導・初心者対応・ログ分析――
ネット/IT系先進5社の新たな挑戦
[ケーススタディ]ジャパンネット銀行/トレンドマイクロ
/ネットマイル/楽天証券/エンタテインメントプラス
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■事業戦略
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NEC 取締役 執行役員常務
瀧澤 三郎氏
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■ケーススタディ
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>事例研究
2億円投資しセンター改革を断行
『VOC活動』を強化し
商品力強化・対応品質の改善図る
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>コールセンターHINTS & TIPS
アウトバウンド要員はベテラン営業マン
ローン商品のアップ/クロスセルに取り組む
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■トレンド
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>運営ノウハウ
モニタリング、評価、個別研修の専任者
HRM実践のキーマン『QA』設置のすすめ

コールセンターのスーパーバイザー(SV)は、エスカレーション対応をはじめ、多くの業務をこなす多忙な存在だ。そのため、長時間を要するモニタリング/フィードバックは、後回しになる傾向がある。そこで、品質管理の専任者(QA:クオリティアシュアランス)を配置し、定期的なモニタリング研修を実践するセンターが増えつつある。ここでは、インハウスコールセンターでQAを配置し、CS向上や利益増といった効果を出している2社と、高品質なアウトソーシングサービスを提供するため、独自の品質チェック体制を敷くアウトソーサー2社の取り組みをみる。
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>業界動向/カード会社
「カード利用促進」「退会阻止」で問われる
コールセンターのマーケティング力
ジャックス/オーエムシーカード

発行枚数の頭打ち傾向が強まるなか、クレジットカード会社の営業施策は、新規獲得とともに「カード利用促進」と「退会阻止」の2軸をキーにした既存顧客の囲い込みが一段と重要になってきた。カードの新規獲得コストが1件あたり1万円と言われるなかにあって、より効果の高い顧客リテンション施策は経営的にも必須だ。そこでクローズアップされるのがコールセンターの役割。カードの本格的な選別時代を迎えるなかで、コールセンター起点の営業支援策や戦略拠点としてのマーケティング力がますます問われている。
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■連載
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>米国発! コンタクトセンター最新事情:第47回
コンセプト誕生から4半世紀――
“プロセス改善”として再認識されるCRM
倉木優子
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>中国コールセンター最新トピックス:第33回
21世紀の中国は「先富」から「共富」へ
慕 紅雲
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>コンタクトセンター運用の勘どころ:第87回
IP電話はSOHO型CCへの福音
〜使って得心する利便性〜
西島和彦
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>マーケティング「指標管理」実践講座:第1回(短期集中連載)
指標管理に基づくキャンペーン活動の可視化と評価
山本泰史
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>マーケティング最前線:第39回
ネット口コミ状況調査とは(1)
波多野精紀
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■海外情報
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エージェント評価に留まらないモニタリング
録音分析から顧客サービスそのものを改善する

コールモニタリングは、エージェントの学習・評価ツールとして有効なだけでなく、さらに大きなメリットは、通話録音の内容から顧客サービスそのものの改善のヒントを抽出できることだ。モニタリングによって、エージェントの問題とともに、企業自体の根本原因が浮かび上がる。ここに焦点を当てることで収益アップの方法も明確化できる。また、分析結果はコールセンター以外の他部門にも貴重なデータとなる。ベンダー各社が提供するシステム、音声分析ツールなどから、コールモニタリングの効果的な導入・活用法をみる。
(米CallCenter誌より抄訳)
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顧客の期待、位置づけ、重要性の訴求――
サポートセンター“3つのテーマ”を紐解く

一向に電話が繋がらないことで顧客の怒りを招き、直接的な利益を創出しないことから経営層や他部署ににらまれ、コスト削減をせまられる。こうした顧客との関係や社内での位置づけに頭を悩ませているサポートセンターは多い。ここでは、「サポートセンターに助けをもとめる顧客から何を学ぶべきか」「社内にサポートの意義・役割をどのように広めていくべきか」「顧客サポートは企業にとってなぜ重要なのか」――サポートセンターが抱く3大テーマについて、事例を交え検証する。
(米CallCenter誌より抄訳)
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内装・ワークステーション・椅子/机――
エルゴノミクスに基づいたセンター環境学

職場環境作りは、エージェントの士気、生産性、定着率を大きく左右する。たとえ最新のITツールを導入しても、また高い報酬を保証しても、劣悪な環境下では離職率がハネ上がり、結局は「安物買いの銭失い」になりかねない。しかし、ファシリティに関する投資を正当化するのは極めて難しいのも事実だ。本稿は、エージェントの配置からヘッドセットの選択をエルゴノミクス(人間工学)に基づいて検証するとともに、環境作りのためのプロジェクト・チームの編成についてまとめる。
(米CallCenter誌より抄訳)
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マルチチャネル対応とセルフケアで
テクサポを支援するソフトウエアが登場

製品やサービスの高度化と複雑化が進んだ結果、顧客はこれまで以上に、製品・サービスの技術サポートを必要としている。だが、テクニカルサポートでは、技術者が直接応対したり、問題解決に時間がかかることが多い。ワークフローが複雑なため、一般的なコンタクトセンター向けソフトウエアでは対応しにくいのが現状だ。各ベンダーはこれを解決するため、専用ソフトを提供している。マルチチャネル対応とセルフケア機能を充実させた各ツールの特徴と活用ポイントを探る。
(米CallCenter誌より抄訳)
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■File
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>DATA FILE
株取引に関する消費者調査
――インフォプラント
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>アウトソーサーファイル
Close Up
コールセンター・アナリスト育成に着手
トランスコスモスの現場密着型分析サービス

Business Front
秘書センター
在宅エージェントをフル活用
深夜業務代行とピーク対応を低価格で提供

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>ソリューションファイル
CRM最前線
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■News & et cetera
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