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少数精鋭か拡大路線か――
小規模センターの
最適マネジメント

■Part.1 <現状と課題>
モチベーション・SLA・コスト――
小規模センターに立ちはだかる3つの課題
[ケーススタディ]つなぐネットコミュニケーションズ/日本メジフィジックス/いちよし証券

■Part.2 <ソリューション>
パッケージ/ASP/オープンソース――
『3つの選択肢』の決め手は5つの機能要件
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決定!コンタクトセンター・アワード2006


受賞企業レポート

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>事例研究
ISO 9001認証範囲を相談センターへ拡大
品質・CS向上、業務標準化の全社一貫体制を促進
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>HINTS & TIPS
オペレータ発の業務改善“VOE活動”を推進
2カ月で90件の施策を実践
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>マネジメント
業務の透明化と時間配分の徹底――
センター長が担う「スーパーSV」育成の心得

テレマーケティング ジャパン 変革推進本部
TMJユニバーシティ シニアコンサルタント 河合晴代

コールセンターの運営において、最も重要なカギを握るのは「スーパーバイザー(SV)のスキル」だ。センターの生産性や品質はSVのオペレータ育成能力次第で上下する。巷間よく言われる「何でも屋」「雑用係」から脱却し、優秀なマネージャー候補となるには、センター長がSVの業務範囲を把握・特定し、彼らに時間を与える仕組みを作る必要がある。
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>ノウハウ
品質改善の大本命「ミス率抑制」
ポイントは“プライオリティの数値化”

コンタクトセンターの品質基準(KPI)は、応答率を重視する傾向が強い。しかし、“顧客視点”“離反防止”を追求した場合、さらに重要となるのが「ミス率」だ。これは企業ごとに定義が異なるうえに、モニタリングする側の判断基準を明確にすることが難しい。最大のポイントは、『ミスのプライオリティを数値化する』点だ。製造業の管理手法「FMEA」を応用した手法を紹介する。
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>マーケット
テレマ大手6社売り上げ合計2955億円
市場占有率54%、寡占化進む

テレマーケティング大手6社の2005年度売上高(トランスコスモスはMCM事業)は合計2955億円、平均2ケタ伸長を続けている。6社でCRMアウトソーシング市場規模5500億円(2005年度推計、ミック経済研究所調査)の54%を占め、今後さらに寡占化が進みそうだ。市場の2極化構図がより鮮明になり、買収・合併の動きは今後も続くとみられる。
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(PDF 148KB)

J-SOX法・雇用・情報共有・KPI――
コールセンターの現状と課題をデータで検証
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NECパーソナルプロダクツ 執行役員
安達 俊行氏
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>DATAFILE

――IDC Japan
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秋田市の雇用は3000人が限度
狙い目は能代、横手2圏域へ
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経営コンサルから人材紹介まで
コールセンターの“利益誘導モデル”構築を支援
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秘書センター 井上雪恵氏

『在宅制度はエージェントも不安
そばにいるような指導・評価を心がけています』
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>もう一度 おさらい! コンタクトセンター運営の基礎知識:第3回
「お待たせ・たらい回し・かけ直しはタブー」
――ルーティング設計――
佐伯 学/寺川正浩
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>ITマネジメント講座 コンタクトセンター構築・運用の手引き:第3回
数値に基づく課題の発見と改善〜計画編
データ取得/分析の環境を作る
ネクストコム コンタクトセンター戦略検討チーム
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>コンタクトセンター運用の勘どころ:第92回
蝉は春秋を知らない
〜「他山の石」がサービスの基本〜
西島和彦
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>苦情を活かす仕組み作り―― 『失敗しないクレーム対応』AtoZ:第3回
企業イメージは相づちひとつで決まる
好印象を残す12のクレーム応対術
玉本美砂子
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>コンタクトセンター経営活用講座 『企業ブランディングへの道』:第3回
“見えない消費者”へのサービスを拡充した
いすゞ自動車のブランド再生戦略
白鳥陽裕
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>“顧客満足”を科学する CSマネジメント実践講座:第3回
経営戦略からCS向上施策を実施する
企画・推進部門の“あるべき姿”
増田由美子
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>コールセンターを『司令塔』にする! マネージャーが仕掛ける構造改革の方策:第3回
コールセンターとリスクマネジメント
松下芳生
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>米国発!コンタクトセンター最新事情:第52回
品質向上・経営戦略・顧客ロイヤルティ
モニタリングが生む“3つの効果”
倉木優子
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>fromUSA〜ITウォッチ:第3回
コールセンター分野でもブレークか?!
オープンソース型IP-PBXの可能性
本宮 良
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>中国コールセンター最新トピックス:第38回
『大連外国語人材事情異説』
慕 紅雲
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>マーケティング最前線:第44回
問われるネット上での常識とCS
波多野精紀
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